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注目銘柄ダイジェスト(前場):LINE関連、新日鉄住金、サイバーエージェントなど
*11:33JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):LINE関連、新日鉄住金、サイバーエージェントなど
エイチーム<3662>:6760円(前日比+980円)
一時ストップ高と急伸。LINEが、早ければ11月にも日米でIPOの協議を進めている伝わっている。方向性は織り込み済みとみられるが、新興市場の活況が続く状況下、あらためて関連銘柄に対する関心の高まりへとつながっているようだ。同社に関しては、来週に決算発表を控えていることなども期待材料につながっていると見られる。
ADWAYS<2489>:2083円(同+289円)
大幅高。LINEが、早ければ11月に日本と米国で新規株式公開(IPO)する方向で協議を進めていると報じられたことが材料視されている。東証とニューヨーク証券取引所(NYSE)またはナスダックに同時上場する可能性があり、時価総額は1兆円を超える見通しと。同社のほか、ネットイヤー<3622>やメディアドゥ<3678>なども買い気配からのスタートとなり、LINE関連にあらためて関心が高まっている。
新日鉄住金<5401>:300円(同+9円)
買い優勢。クレディ・スイス(CS)では鉄鋼セクターの投資判断を「マーケットウェイト」から「オーバーウェイト」に格上げ、国内在庫循環の底打ち・反転期待、スプレッドの改善傾向、PBRの過去最低水準到達など、3つの買いシグナルが同時に点灯しているとの指摘。個別でも大手3社を格上げ、同社は「ニュートラル」から「バイ」に格上げで、目標株価も330円から410円に引き上げへ。大規模な増配にも期待としている。
ファーストリテ<9983>:34505円(同-485円)
売り優勢。前日に5月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比4.1%増となり、7ヶ月連続でのプラス成長、前月の3.3%増から伸び率は拡大へ。消費増税後もプラス成長が継続する格好だが、他の衣料品専門店も5月は総じて回復に転じており、特にインパクトは強まる状況でないもよう。天候が追い風となって夏物商品の販売が好調だったもよう。
ヤフー<4689>:490円(同+12円)
しっかり。ゴールドマン・サックス(GS)では投資判断「買い」を継続で、目標株価を630円から650円に引き上げ、コンビクション・リストに採用としている。イー・アクセス買収の中止で先行き懸念が解消、EC新戦略によるシェア回復余地などを素直に織り込める局面になったと判断しているようだ。2020年にかけての年率2ケタ増益という中期成長力は、株価に反映されていないと指摘。
チヨダ<8185>:2194円(同-112円)
急落。SMBC日興証券では投資判断を「1」から「2」へ格下げしている。相対的にセクター内での上値余地が乏しくなったこと、回復感が4月、5月には後退した印象であること、春から雑貨投入を開始したマックハウスの売上にも回復感が乏しいことなどを格下げの背景としている。
サン電子<6736>:1188円(同+72円)
買い先行。大和が投資判断「1(買い)」でカバレッジを開始したことが好材料視されている。モバイルデータ転送装置の拡大により収益構造が安定してきた点、今後もアジアなど新地域での拡大などによってモバイルデータ転送装置の成長が見込まれる点などを評価。なお、今後6ヵ月から1年程度の目標株価を1560円としている。
アニコムHD<8715>:934円(同+133円)
一時ストップ高。10日をもって、上場市場を東証マザーズから東証1部へ市場変更することになったと発表したことが材料視されている。東証1部への市場変更に伴い、TOPIX(東証株価指数)に算入されるため、TOPIXに連動するパッシブファンドなどからの資金流入期待が先行へ。
ナノキャリア<4571>:1337円(同+45円)
反発。核酸デリバリー技術に関する物質特許が、中国で特許査定を受けたと発表したことが材料視されている。同社は次世代型プラットフォーム技術として「NanoFect」の研究開発に注力しており、日本に加えて、中国においても物質特許を確保できることになったと。なお、今期業績への影響はないとしている。
サイバーエージェント<4751>:4180円(同-150円)
売り先行。GSが投資判断を「買い」から「中立」へ、目標株価を4500円から3700円へと引き下げたことが嫌気されている。GSではアドテクが今後1-2年の大きなテーマと予想し、アドテクの重要株として同社を推奨してきたが、PERの上昇など同社のアドテク事業に対する評価は十分に高まったと判断。ドラゴンクエストモンスターズの売上拡大が一服してきた中で、来期にかけてゲーム事業の売上が更に大きく拡大するビジビリティーは見えず、新たなヒット待ちの状況ともコメントしている。《KO》
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