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【木村隆のマーケット&銘柄観察】白鳩はリピート客の増加に注力、業績は持続的増益路線へ
白鳩 <3192> (JQS)が出直り色を強めてきた。4月23日の新規上場では、公募価格520円に対し、初値は760円と、好スタートを切った。その分、その後は利食い売りが優勢の流れとなっていたが、売り物一巡から株価はボトムアウトの動きとなっている。
同社は、主にインナーウェアのネット通販を行っている。PC、スマートフォン、携帯サイト向けの自社サイトを運営するほか、「楽天市場」、「Yahoo!ショッピング」、「Amazon」、「Qoo10」にも出店している。
本社及び配送センターでの仕入れからサイト運営、物流まで自社開発の基幹システムにより、すべてワンストップで行っており、Eコマース運営で必要となるインフラも取りそろえた「ワンストップ・エコ」システム態勢を構築している。
同社は会員数拡大のためだけの広告は行っていない。新規購入した顧客にいかに2回目の購入を促進するかというリピート率の向上に力を注いでおり、新規購入時の迅速対応とアフターサービスの充実に努めている。そのためリピート顧客が着実に増加しており、業績を持続的に押し上げていくキーポイントになっている。
今2014年8月期の2月中間決算は売上げ17億600万円(前年同期は未公表)、営業利益8000万円(同)を確保。通期については売上げ35億3500万円(前期比19.7%増)、営業利益1億6300万円(同31.2%増)を見込んでいる。アナリスト筋では、来期も増益基調を想定する声が強い。(木村隆:日本証券新聞取締役編集局長を経て株式評論家)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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