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NY原油:続落で102.47ドル、OPECの5月生産高水準や独指標下振れで売り優勢
記事提供元:フィスコ
*07:02JST NY原油:続落で102.47ドル、OPECの5月生産高水準や独指標下振れで売り優勢
NY原油は続落(NYMEX原油7月限終値:102.47 ↓0.24)。102.77ドルから一時102.10ドルまで下落した。石油輸出国機構(OPEC)の5月の生産が3カ月ぶりに高い水準に達したことが注目されたといわれ、また、独・5月消費者物価指数速報値の下振れを受けて、ユーロ安・ドル高傾向が強まったこともあり、原油売りが優勢になったもよう。
一方、中国の5月製造業PMI(1日発表)が上振れにより改善したことを受けて、株高、需要の先行き期待感が相場の下支えとなった。102.10ドル付近では下げ渋りの様相が強まり、引け間際には102.50ドル超えまでの反発もみられた。《KO》
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