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【今日の言葉】危険すぎる中国の行動
記事提供元:日本インタビュ新聞社
『危険すぎる中国の行動』=前週末、中国の戦闘機が日本の自衛隊機に50メートルのところまで急接近したと報道された。南シナ海では中国の船がベトナムの船に船体をぶっつけてきたという。これだけの行動だから、現場が勝手にやったということではなく、中国政府の意志が含まれているとみるべきだろう。
経済鈍化から失業者が増え、格差拡大に対する不満でテロも増えている中国。国民の目を外へ向けさせるために緊張感を高めているのだろうか。それとも、案外、態度軟化前の最後の抵抗ともいえるのかもしれない。いずれにしても経済規模では世界2位にのし上がり図体だけは大きくなったが、国際社会での立ち振る舞いはまだまだと言わざるをえない。危険すぎる中国に向き合う日本の外交力は腕の見せ所だろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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