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京セラ、軽量化した省エネフライパン「セラブリッドフライパン」を発売
京セラが23日発売する「セラブリッドフライパン」(軽量タイプ)[写真拡大]
京セラは22日、「セラブリッドフライパン」(軽量タイプ)5種類を23日から発売すると発表した。価格はいずれもオープン。
「セラブリッドフライパン」は、同社が2011年3月に発売したフライパン。アルミ素材に硬質のセラミック層を高密着で加工することで、傷がつきにくい設計にしている。また、高い熱伝導性と遠赤外線の効果で、中火以下でも十分に食材に火を通すことができ、食品を投入した後の温度低下からの温度の戻りをすばやくしているという。
今回追加の「軽量タイプ」では、「もう少し軽いほうが使いやすい」というユーザーからの要望を受けて従来品を改良し、側面の厚みを薄くすることによって、内径28cmの製品で約16.5%軽量化させた。
発売される製品は、20cm(質量約565g)、26cm(質量約855g)、28cm(質量約950g)に加え、28cmの炒め用(質量約895g)、幅13.5cm×奥行36cmの玉子焼き用(質量約485g)の5種類が用意される。いずれも直火とIH調理器の両方に対応している。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る)
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