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【マーケット・銘柄Q&A】新指数JPX日経400のパフォーマンスは?
■昨年末比、日経平均13.8%下落、TOPIX11.6%下落に対し、JPX日経400は10.8%下落にとどまる
<Q> 鳴り物入りで導入された新指数、『JPX日経400』のパフォーマンスと展望について知りたい。
■外国人投資家買いが本格化ならさらに好パフォーマンスも
<A> まず、JPX日経400の概要は、東京証券取引所に上場している銘柄の中から、株主から預った資金が効率的に使われているかどうかの指標であるROE(株主資本利益率)や営業利益率の高い銘柄、さらに時価総額の大きい銘柄などを基準に選ばれた400銘柄である。言い換えれば、日本を代表するワールドベースボーるチームの選手のような一流銘柄である。
全銘柄が指数対象の『TOPIX』、あるいはわずか225銘柄が指数対象の『日経平均』にない優れた指数として今年(2014年)から導入された。
昨年末と今年5月21日(水)の終値比較では、「日経平均」が13.8%下落、「TOPIX」11.6%下落に対し、「JPX日経400」は10.8%の下落となっている。相場環境の芳しくなかったことで、3指数とも下がっているが、「JPX日経400」の下落率がもっとも小さく、他の2指数に比べ下げに対する抵抗力があったとみることができる。
今後は、現在、日本株に対し見送りとなっている外国人投資家が、これから具体化する新成長戦略を評価して再び買い姿勢を高かめた場合は、新指数「JPX日経400」の対象となっている銘柄を優先して買うものと見られる。
また、日本の年金資金等も株式運用比率を高める方向から、年金など機関投資家の買いも予想される。
「JPX日経400」は、東証と日本経済新聞社が腕によりをかけて選び上げた銘柄だから、今後もマーケット全体を上回るパフォーマンスが期待できるだろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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