20代女性は約4割強がトマトケチャップ好き 人気メーカーは「カゴメ」「デルモンテ」

2014年5月19日 13:08

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トマトケチャップの嗜好度の回答割合を示す図(マイボイスコムの発表資料より)

トマトケチャップの嗜好度の回答割合を示す図(マイボイスコムの発表資料より)[写真拡大]

 マイボイスコムは16日、「トマトケチャップに関するアンケート調査」の結果を公表した。

 トマトケチャップが好きかどうかを尋ねたところ、「好き」が32.4%、「やや好き」が34.2%、「どちらともいえない」が24.8%、「あまり好きではない」が6.3%、「好きではない」が2.2%だった。「好き」と回答したのは女性が多く、最も多かった20代女性では、約4割強が「好き」と回答した。

 使う頻度について尋ねたところ、「月に2~3回」が26.5%、「週1回」が23.5%、「週2~3回」が16.5%などとなった。

 利用方法では「オムライス、オムレツにかける」が69.1%で最も多く、「フランクフルト、ウインナーなどにかける」、「ハンバーグにかける」、「ホットドッグ、ハンバーガーなどにかける」と続いた。

 「パスタソース、パスタの調味料」という回答は、女性が男性を19ポイント上回った。また、「チャーハン・ピラフ・炊き込みご飯などの調味料」、「煮込み料理の調味料」、「中華料理の調味料」という回答は40代以上の女性で多い傾向がみられた。

 主に使っている銘柄を尋ねたところ、「カゴメトマトケチャップ」が50.9%で最も多く、次いで「デルモンテトマトケチャップ」、「カゴメ有機トマト使用ケチャップ」となった。

 調査は4月1~5日にインターネットで行われ、11,382人から回答を得た。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る

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