元デスチャのケリー・ローランド、マネージャーと密かに結婚してた

　元デスティニーズ・チャイルドのケリー・ローランドが先週末、マネージャーで交際相手のティム・ウィザースプーンと密かに結婚していたことが明らかになった。情報筋が米ビルボードに認めている。現在33歳のローランドは、ビヨンセや彼女の妹のソランジュなどを招待し、5月9日にコスタリカで式を挙げたそうだ。

　USウィークリーが報じた同ニュースによると、挙式はわずか30人前後の参加者で行われたといい、“手短でシンプルな式だった”という匿名情報筋からのコメントを引用している。

　また、同日、ビヨンセは“おはよう”と短いキャプションを付け、花嫁付き添い人を務めたとみられるドレス姿のスナップ写真をインスタグラムに掲載していた。

　ローランドは以前、フットボール選手のロイ・ウィリアムズと婚約したものの、結婚式を予定していた2か月前の2005年1月に破局。昨年12月に、米トーク番組『ザ・クィーン・ラティファ・ショー』の放送でウィザースプーンとの婚約を発表した。

　なお、ローランドにとって今は特に忙しい時期で、およそ1年前にアルバム『トーク・ア・グッド・ゲーム』をリリースしたものの、次の作品のためにスタジオ入りしているようだ。彼女の5枚目となる同アルバムのコラボレーターには、ファレル・ウィリアムスの名前も挙がっている。

　ローランドは米ビルボードに対し、「そのレコードはまだまだ初期段階なの。ライターやプロデューサー陣も含め、全員で話し合っているところよ。みんなでワクワクしながらね。ちょうど今、新鮮なアイデアがスタジオに入ってきているところなの。違ったビートに挑戦しているわ。本当に素晴らしいスタートよ」と話している。

　彼女はワールドカップを祝し6月10日に全米リリースされるペプシ主導のアルバム『ビーツ・オブ・ザ・ビューティフル・ゲーム（Beats of the Beautiful Game）』にも参加している。

■関連記事
ファレルが国内洋楽チャート3週連続首位キープ、強敵マイケル＆コールドプレイを 迎え撃つ
ビヨンセの妹ソランジュが義兄ジェイ・Zを暴行？　リーク映像にホテル側が声明
音楽史的に重要な“ローレル・キャニオンの音”、グラミー博物館に展示
サウンドガーデン 傑作リイシュー発売前夜に全曲ライブ
エド・シーラン ニューアルバムを引っさげ8月に来日公演決定