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ファレルが国内洋楽チャート3週連続首位キープ、強敵マイケル&コールドプレイを 迎え撃つ
まもなくプロモーション来日を果たすファレル・ウィリアムスの「ハッピー」が今週も首位をキープ、3週連続Billboard JAPAN国内洋楽チャートNo.1に輝いた。
来日に先駆け、5月13日にはかねてから親交の深いNIGO(R)が監督を務め、日本の豪華アーティストが出演する同曲のミュージック・ビデオも公開、日本国内に旋風を巻きこす準備もいよいよ万端のファレル。テレビ朝日『MUSIC STATION』への出演(5月16日)をはじめ、今後数週にわたり、大規模なメディア露出も予想されるだけに、次週も首位キープは堅いとみられる。続く2位も変わらずイディナ・メンゼル「レット・イット・ゴー」がキープ、3位にはただいま来日中のハンター・ヘイズ「インヴィジブル~キミはひとりきりじゃない~」がTOP10圏外からジャンプアップを果たした。
そして今週最も注目すべきは初登場4位チャートインを果たしたマイケル・ジャクソンの新曲「ラヴ・ネヴァー・フェルト・ソー・グッド」。5月21日発売のニューアルバム『エスケイプ』のリリースに先駆け、1stシングルとして全世界解禁&配信がスタート。注目のニューアルバムは1983年~1999年にレコーディングされた8曲の完全未発表曲を、世界を代表するプロデューサー陣が「コンテンポライズ(現代化)」したもので、「ラヴ・ネヴァー・フェルト・ソー・グッド」は、マイケルによるソロ・バージョンのほかジャスティン・ティンバーレイクとの“時空を超えた”デュエット版も解禁された。さらに、マイケルと同じく5月21日にアルバム『ゴースト・ストーリーズ』をリリース、6月には来日も決定しているコールドプレイの先行シングル「ア・スカイ・フル・オブ・スターズ」も7位に初チャートイン。この“チャート大本命”である二者がアルバムのリリースに向けてさらに順位を上げてくるとみられ、来日を果たす王者ファレルも交えての熾烈なトップ争いが次週以降、繰り広げられることが予想される。
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※この記事はBillboard JAPANより提供を受けて配信しています。
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