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【銘柄フラッシュ】菊池製作所やセイコーエプソンが高く北海道電力・九州電力も高い
23日は、昨日前3月期の決算を発表したスタートトゥデイ<3092>(東1)が野村、SMBC日興の両証券の投資判断引き上げも伝えられて16.6%高の大幅反発となり、富士通<6702>(東1)は6.3%高となって2010年来の高値に接近、セイコーエプソン<6724>(東1)は18.1%高、村田製作所<6981>(東1)は6.8%高となり急反発。インフォマート<2492>(東マ)は10.0%高。23日上場の高速データ処理システムなどのフィックスターズ<3687>(東マ・売買単位100株)は上場後初めて反発。
ロボットスーツのCYBERDYNE(サイバーダイン)<7779>(東マ)は野村證券が目標株価を引き上げたと伝えられ急反騰の10.2%高、連想が広がる形で介護ロボットなどの菊池製作所<3444>(JQS)は22.3%ストップ高。
北海道電力<9509>(東1)は13.1%高の急伸となり、昨日、政策投資銀行に優先株の割り当てを発表したことを好感。同時に発表した九州電力<9508>(東1)は9.1%高。これを受けて電力株が総じて高い。
東証1部の値上がり率1位はセイコーエプソン<6724>(東1)の18.1%高、2位はスタートトゥデイ<3092>(東1)の16.6%高、3位は新光電気工業<6967>(東1)の14.7%高となり、やはり昨日の決算発表を好感して大きく戻り高値を更新した。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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