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前場に注目すべき3つのポイント~トヨタに従来予想下振れ観測
*08:17JST 前場に注目すべき3つのポイント~トヨタに従来予想下振れ観測
5月1日の前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■株式見通し:先物主導で売り仕掛けが入りやすい需給状況か
■外資系証券の注文動向:差し引き340万株の売り越し
■前場の注目材料:トヨタ自<7203>、前期営業利益は2兆3000億円と従来予想を下振れとの観測
■先物主導で売り仕掛けが入りやすい需給状況か
☆日経225想定レンジ:上限14400円-下限14250円
1日の東京市場はこう着感の強い相場展開が続きそうである。4月30日の米国市場は、FOMC(連邦公開市場委員会)で量的緩和縮小が発表されたものの、予想通りの内容だったことで、緩やかに上昇する展開。NYダウは最高値を更新した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比70円高の14290円となり、まずはこの流れを引き継ぐ格好での上昇が見込めよう。
しかし、決算発表が本格化する中、物色は個別対応になり、相場全体を押し上げる展開は考えづらいところ。また、マザーズ指数が約7ヶ月ぶりの安値を付けるなど、ネットやバイオ関連といった個人主体の銘柄の弱い値動きによって投資余力が低下している。サイバエージ<4751>の投資判断の格下げも観測されており、米国同様、モメンタム株の下げが警戒されよう。
決算に絡んだ物色が中心になりやすく、ポジティブ視されそうなのが大東建<1878>、キリンHD<2503>、牧野フ<6135>、エプソン<6724>、日東電<6988>など。ネガティブ視されそうなのがイビデン<4062>、TOTO<5332>、栗田工<6370>、富士通<6702>などとみられる。
日経平均についてはボリンジャーバンドの-1σと中心値(25日)とのレンジ内での推移。一目均衡表では転換線が上値抵抗として意識されやすい。リバウンド機運が高まらないなかでは、先物主導による短期筋の売り仕掛けが入りやすい需給状況と考えられる。
■外資系証券の注文動向:差し引き340万株の売り越し
朝の外資系証券6社経由の注文状況は、売り1640万株、買い1300万株、差し引き340万株の売り越しとの観測。なお、直近5日分の注文動向は以下の通り。
4月23日(水):650万株の買い越し
4月24日(木):210万株の売り越し
4月25日(金):480万株の売り越し
4月28日(月):250万株の売り越し
4月30日(水):170万株の買い越し
■前場の注目材料
・米量的緩和縮小は予想通りの内容、NYダウは史上最高値を更新
・トヨタ自<7203>、前期営業利益は2兆3000億円と従来予想を下振れとの観測
・ネット関連など中小型株の動向に懸念、需給動向を見極める展開に
☆前場のイベントスケジュール
<海外>
10:00 中・製造業PMI(4月)《KO》
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