ファミリーマートが急落、前期実績が従来予想を下振れ

2014年4月9日 10:02

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記事提供元:フィスコ


*10:02JST ファミリーマートが急落、前期実績が従来予想を下振れ

ファミリーマート<8028>が急落。前日に発表した前2月期の決算が弱材料視されている。前期営業利益実績は433億円で前期比0.5%増、従来予想の451億円を下振れる着地となった。また、今期は460億円で同6.2%増の見通し、465億円程度の市場コンセンサスをやや下振れている。実績の下振れ着地が嫌気される格好のようだ。また、今期設備投資は前年比で4割増を計画しているもようであり、投資負担増に対する警戒感なども強まっているもよう。《KO》

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