【株式市場】金融緩和期待続き日経平均は3月11日以来の1万5000円台を回復

2014年4月3日 16:40

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

◆日経平均の終値は1万5071円88銭(125円56銭高)、TOPIXは1216.77ポイント(5.41ポイント高)、出来高概算(東証1部)は220億6966万株

  3日後場の東京株式市場は、円安進行を背景にトヨタ自動車 <7203> やファナック <6954> が一段上値を追う場面があり、日経平均は13時前に一時218円07銭高の1万5164円39銭まで上昇。終値でも3月11日以来の大台回復。ただ、1万5100円台では日経平均の先物に売りが多い様子で、その後は円安の鈍化もありソニー <6758> などがダレ模様。

  トヨタ自動車は大引け軟調。三井不動産 <8801> などの不動産株や証券、銀行株は値を消したものの堅調。ただ、3月19日上場のジャパンディスプレイ <6740> はシャープ <6753> が中国スマートフォン企業向け液晶を増産と伝えられて連想買いが強まったとされて上場来高値。電気興業 <6706> はNTTドコモの大型設備投資を好感して出直り急。通信計測機器のアルチザネットワークス <6778> (東マ)も急伸。イメージ ワン <2667> (JQS)は国交省が北極海経由などの新たなエネルギー輸送ルート活用を促す検討会を4月にも創設とされ衛星画像を念頭にストップ高。

  東証1部の出来高概算は20億6966万株、売買代金は1兆8715億円。1部上場1800銘柄のうち、値上がり銘柄数は969(前引けは1132)銘柄、値下がり銘柄数は684(前引けは530)銘柄。

  また、東証33業種別指数は29業種(前引けは30業種)が値上がりし、値上がり率上位は、その他金融、食料品、精密機器、パルプ・紙、保険、鉱業、ゴム製品、陸運、海運、不動産、など。一方、値下がりしたのは鉄鋼、金属製品などだった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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