香港:米スミスフィールド買収の万洲国際が上場へ、今年最大のIPOに

2014年4月1日 11:31

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記事提供元:フィスコ


*11:31JST 香港:米スミスフィールド買収の万洲国際が上場へ、今年最大のIPOに
豚肉加工で世界最大手の万洲国際(旧社名:双匯国際)が、香港での新規株式公開(IPO)を始動させる。地元メディアによれば、早ければ来週10日にもロードショーを行う予定だ。調達規模は50億米ドル(約5160億円)に達し、香港における今年最大のIPOとなる見通し。

万洲国際は河南省に拠点を置く食肉加工会社。昨年に米豚肉最大手スミスフィールド・フーズを買収したことで知られる。ほかに、スペインの食肉大手カンポフリオにも出資。今年1月に社名を双匯国際から変更した。

UBSでは、中国が世界最大の豚肉消費市場であり、米国が世界最大の豚肉輸出国である点を指摘。スミスフィールドの買収によって社内での生産・供給体制を十分に活用することが可能となり、一段と市場シェアを拡大できるとの見方を示している。《NT》

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