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【木村隆のマーケット&銘柄観察】シーボンは高利回狙いの買いが膨らむ、好業績も後押し
シーボン<4926>(東1)が高値圏で頑強な動きを続けている。年80円の高配当を誇り、配当利回りは3.4%という高さ。3月期末へ向かい利回り狙いの買いが膨らんでいる。しかも、今2014年3月期の大幅増益に続き、来期も好業績が見込まれており、配当落ち分は落ち後、短期で埋める方向が予想される。
同社は直営専門店を通じてスキンケア製品を中心に販売する製販一体型の化粧品メーカー。化粧品及び医薬部外品を自社工場で製造して、直営専門店(シーボンフェイシャリストサロン)を通じて販売している。会員制度を導入し、顧客に対して化粧品購入後も正しい使用方法を促すためのアフターサービスまでを一貫して手がけている。
今2014年3月期の第3四半期累計決算は、売上げ109億8300万円(前年同期比4.7%増)、営業利益9億100万円(同52.0%増)の好決算を達成した。通期も売上げ147億3200万円(前期比4.1%増)、営業利益11億3500万円(同29.5%増)と好調が引き継がれる見通しだ。
同社は2013年3月期から2015年3月期までの中期経営計画の経営方針として顧客数の拡大を掲げ、ブランド力の強化などにより新規顧客の獲得を進める。第3四半期も9月に天王寺店をオープンし、西日本の販売網を強化するとともに、東京スカイツリー等の話題スポットでのイベントプロモーションを行うなど、新規顧客が増加傾向にある。
既存顧客については、エイジングコントロールを目指したハイエンド・スキンケア「AC4シリーズ」の新発売や各種キャンペーンを実施している。なお、ポイントシステムを充実させ、ゲルマニウム温浴等の新たなサービスを提供する店舗の拡大を図り、顧客満足度の向上を目指している。高収益確保の地盤は確立している。(木村隆:日本証券新聞取締役編集局長を経て株式評論家)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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