NY原油:続伸で104.92ドル、ロシアの供給先行き懸念などで買い優勢

2014年3月4日 07:01

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記事提供元:フィスコ


*07:01JST NY原油:続伸で104.92ドル、ロシアの供給先行き懸念などで買い優勢

NY原油は続伸(NYMEX原油4月限終値:104.92 ↑2.33)。ロシア上院がウクライナで軍が行動することを承認し、ロシアの軍事介入の可能性が高まる状況に、世界最大級の産油国ロシアの原油供給に対する先行き懸念が浮上したとされ、買いが優勢になった。寄り後まもなくつけた103.90ドルを安値に、一時105.22ドルまで上昇、その後いったん104ドル付近に反落したが、引けにかけて買いが再燃した。

また、この日発表された米国の経済指標で、1月の個人所得・消費支出、建設支出、2月のISM製造業景況指数が軒並み上振れとなり、景気減速懸念が後退し、原油の需要増加期待が強まった。さらに、米国は3日、全国的に気温が大幅に低下、北東部では低気圧が通過し、首都ワシントンは降雪で、政府機関の閉鎖が発表されており、留出油(暖房油やディーゼル油など)の需要増観測も根強く、相場の下支えになったとみられる。《KO》

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