関連記事
【じっくり投資コーナー】日本配合飼料が長期モミ合い上放れの展開、今期を上方修正
日本配合飼料<2056>(東1)は、2月27日(木)、2円高(+1.60%)の127円ち買われ、長期間のモミ合いを放れる展開となっている。 昨年11月に協同飼料と経営統合に向けた検討を開始したと発表済み。将来的な国内人口の減少及び少子高齢化の懸念のなか、TPP交渉参加に伴う不透明性、円安・輸入原料高等外部環境の急速な変化に対応し、国内の畜産・水産の生産者が安定的な食糧供給を持続するため経営基盤を一層強化することから経営の合理化が図られるとの期待感があり、中長期的な視点で注目したい。
足元の業績、2月7日に2014年3月期業績予想の上方修正を発表済みで、飼料事業において、原料相場等が低下していることから収益を確保できる見通しであることに加え、さらに鶏卵相場を中心に畜産物価格も好調で収益を押し上げるため、売上高は従来予想の900億円から920億円(前年同期比6.3%増)、営業利益は同10億円から15億円(同4.2倍)、経常利益は同10億円から15億円(同3.3倍)、純利益は同6億円から11億円(同8.6倍)と増益幅を拡げる見通し。年間配当は3円(同1円増)を予定している。
株価は、昨年2月26日につけた昨年来の高値168円と買われた後、120円を軸としたモミ合いを続けている。日本における人口減少とTPP参加の可能性により、国産の畜産物生産量が減少が予想されるものの、アジア諸国を始めとする新興国は人口増加による食糧需要が増加しており、筆頭株主である三井物産のネットワークを活用した、海外の畜・水産物の需要増加が見込まれる地域で飼料製造・販売事業の展開は明るい見通し。今期予想PER12倍台と割安感があり、3月期末を意識した高株価的な動きも期待されよう。(N)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・三東工業社は反落も2Q業績上ぶれ着地で値ごろ割安株買いが再燃余地(2013/02/24)
・【週足チャート診断】日本アジアグループは底打ち確認でモミ合い水準の上値1000円目指す、大幅増益(2013/02/24)
・【相場熟者が答える投資相談】豊田通商は、あとどれ位上がるか見通しについて(2013/02/23)
・モルフォは2000円できれいな底入れ足、本格出直り、89%増益(2013/02/22)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
