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カントリー人気急上昇! 米コンサート総入場者数の増加明らかに
記事提供元:Billboard JAPAN
米大手イベントプロモーター会社のライブ・ネイションは2月24日、ショー全般の入場者数増加とカントリー・ミュージックの人気急上昇にともない、2013年の年間収入および純現金収支(フリーキャッシュフロー)、調整営業利益が過去最高を記録したことを明らかにした。
直近の四半期の収入は12%増の16億ドルで、営業損失5,100万ドルと発表。年間でみると、前年の営業損失2,200万ドルだったのに対し、収入は11%増の65億ドル、営業利益は1億4000万ドルだったという。
北米ツアーの興行収入トップ25のうち、21のツアーを主導もしくは独占プロモートしたライブ・ネイションは、コンサート入場者数が19%増加したと話す。同社は「総入場者数と、劇場、クラブ、アリーナなど会場タイプごとの1回当たりの入場者数のどちらも増加しており、わが社の事業の安定した強さを示す。また、どの音楽ジャンルでも増加がみられるなか、カントリーのファンは230万人増の700万人近くなった。これは昨年に比べると50%の増加だ」と発表している。
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※この記事はBillboard JAPANより提供を受けて配信しています。
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