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後場に注目すべき3つのポイント~上海総合指数の上昇などが支援、先物動向を注視
*12:23JST 後場に注目すべき3つのポイント~上海総合指数の上昇などが支援、先物動向を注視
27日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
・上海の上昇で売り渋りも
・ドル・円は102円38銭付近、中国やウクライナ情勢への警戒感が上値を抑制
・先物注視のなか、値動きの軽い材料株での値幅取り狙いが継続
■上海の上昇で売り渋りも
日経平均は小幅に続落。9.04円安の14961.93円(出来高概算10億7000万株)で前場の取引を終えた。26日の米国市場は上昇したが、ウクライナ情勢を巡る思惑でリスク回避的な流れが警戒されるなか、日経平均は続落で始まった。寄り付き直後には一時14844.37円を付ける局面もみられたが、小幅にもみ合う展開が続くなか、前引け間際には一時上昇に転じている。
セクターでは不動産、保険、鉱業、その他金融、その他製品、石油石炭などの弱い動きが目立つ。一方で、電気機器、精密機器、ゴム製品、ガラス土石、医薬品などが堅調。東証1部の騰落銘柄は、値下がり数が全体の過半数を占めている。個別ではソフトバンク<9984>、クルーズ<2138>、マイクロニクス<6871>、三井住友<8316>、カイオム<4583>が軟調。半面、パナソニック<6752>、トヨタ自<7203>、星光PMC<4963>、NEC<6701>などが堅調。
日経平均は一時上昇に転じるなど、想定内の底堅さをみせている。ただし、ソフトバンク<9984>が昨日同様にマイナス圏での推移が続いており、大きな反転も期待しづらい状況ではある。ただし、上海指数が上げ幅を急速に拡大してきている。保険資金の買い観測が高まっているようであり、これが支援材料との見方。ハンセンもしっかりであり、この流れが日本株への売り渋りにつながる可能性がある。ソフトバンクが上値の重しとなる可能性はありそうだが、薄商いのなか、先物主導で切り返す展開を意識しておきたい。
■ドル・円は102円38銭付近、中国やウクライナ情勢への警戒感が上値を抑制
ドル・円は102円38銭付近で推移。ドル・円は、東京株式市場が下げ渋る展開になっていることがサポートする一方、中国やウクライナ情勢への警戒感が強まっていることで上値は限定的。ユーロ・ドルは、1.3676ドルから1.3695ドルで推移。ウクライナ情勢への警戒感から上げ渋る展開。ユーロ・円は、139円93銭から140円18銭で推移。
12時22分時点のドル・円は102円38銭、ユーロ・円は140円14銭、ポンド・円は170円73銭、豪ドル・円は91円50銭付近で推移。上海総合指数は、2050.67(前日比+0.46%)で推移している。
■後場のチェック銘柄
・日経平均は一時プラス転換、上海総合指数の上昇などが支援材料に
・LINE関連の一角は上げ幅縮小、短期資金の逃げ足の速さには注意
・先物注視のなか、値動きの軽い材料株での値幅取り狙いが継続
☆後場の注目スケジュール☆
<国内>
12:45 2年国債入札の結果発表
16:00 菅官房長官、定例記者会見
16:00 佐藤日銀審議委員が講演《KO》
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