NY原油:反発で102.59ドル、原油受け渡し拠点の在庫減少などで買いが強まる

2014年2月27日 07:00

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記事提供元:フィスコ


*07:00JST NY原油:反発で102.59ドル、原油受け渡し拠点の在庫減少などで買いが強まる

NY原油は反発(NYMEX原油4月限終値:102.59 ↑0.76)。通常取引では102.12ドルを安値に、この日発表された米国の1月新築住宅販売件数が、予想に反して大幅な増加となったことで(12月分も上方修正)、景気減速懸念が弱まり、株が反発する状況に、原油の買いが優勢になった。

その後、米エネルギー情報局(EIA)が発表した週報(週次石油在庫統計)で、原油在庫が小幅な増加にとどまる一方(+6.8万バレル)、原油の受け渡し拠点であるオクラホマ州クッシングの原油在庫が4週連続の減少となったことで(-107.8万バレル)、買いの勢いが一段と強まり、高値102.90ドルまで上昇した。

EIA の週次石油在庫統計ではそのほか、留出油(暖房油やディーゼル油など)は減少予想に反して+33.8万バレルだったが、ガソリンが-280.7万バレルとなり、予想を大きく上回る減少となった。

【米週次原油在庫統計(2/21時点)】

原油在庫  :前週比+6.8万バレル(予想+127.5万バレル、前回+97.3万バレル)
ガソリン在庫:-280.7万バレル(予想-100万バレル、前回+30.9万バレル)
留出油在庫 :+33.8万バレル(予想-125万バレル、前回-33.9万バレル)
製油所稼働率:88%(予想86.8%、前回86.8%)《KO》

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