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(中国)中小都市で住宅値崩れのドミノ連鎖か、異常な在庫に専門家が警告
記事提供元:フィスコ
*11:58JST (中国)中小都市で住宅値崩れのドミノ連鎖か、異常な在庫に専門家が警告
国家統計局が全国70都市を対象に実施した調査データでは、1月の新築住宅の上昇率(前年同月比)が2012年7月以来で初めて縮小した。また、前月比では下落した都市数は前月の2都市から6都市に拡大したという。
前月比で下落した都市は浙江省の温州市や杭州市、広東省の韶関市、黒龍江省のハルビン市など中小都市に集中している。また、不動産調査大手の中原地産によると、1月の中型25都市の成約件数は3カ月連続で減少し、6カ月ぶりの低水準を記録したという。小型14都市の成約件数は11カ月ぶりの低水準に落ちこんだと報告された。
専門家は、中小都市の住宅在庫が予想以上に拡大しており、短期間で消化することが不可能だと指摘。温州市や杭州市などの値崩れ現象がほかの中小都市にも波及する可能性があると警告した。中国政府は都市化の推進などを通じて一部の住宅在庫を消化させる狙いがあると指摘。ただ、戸籍など福祉関連が絡んでいるほか、スマート都市として発展させる必要があるため、消化するには予想以上の時間が必要になると分析した。《ZN》
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