プロシップ 3Q受注高は前年同期を上回って推移、今期中の売上化に向けて開発体制を強化

2014年2月17日 08:32

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記事提供元:フィスコ


*08:33JST プロシップ---3Q受注高は前年同期を上回って推移、今期中の売上化に向けて開発体制を強化

固定資産パッケージソフト「ProPlus」のプロシップ<3763>は1月31日、第3四半期累計(2013年4-12月期)決算を発表した。連結業績は、売上高が前年同期比4.6%減の23.41億円、営業利益が同18.1%減の4.15億円、経常利益が同18.1%減の4.19億円、純利益が同25.2%減の2.48億円だった。

売上面では、主力の固定資産システムにおいて、受注高が前年同期比で39.7%増と好調に推移するなど、第3四半期からは回復局面を迎えているが、第2四半期までの売上高が伸び悩んだことが第3四半期累計での減収に影響した。一方、利益面では、開発体制の強化及び工程の効率化等を推進したことに加えて、第3四半期から研究開発投資を抑制したこと等により、改善傾向にある。

期末に向けて、新規ユーザーのシステム導入及び既存ユーザーのバージョンアップ等により、受注高は前年同期を上回る実績で好調に推移していることに加えて、今期中の売上が見込まれる中・大型案件が複数進捗している。さらに、引き続き研究開発投資を抑制して、ソフトウェア開発体制を強化することで、早期の売上化を推進していく。

このため、通期業績予想は5月に発表した期初計画を据え置いた。売上高が前期比31.2%増の45.00億円、営業利益が同32.4%増の11.00億円、経常利益が同34.2%増の11.25億円、純利益が同20.1%増の6.75億円としている。

同社は、独立系のソフトウェア企業として、固定資産・リース・減損等を中心とした会計系、及び販売管理等のパッケージソフト「ProPlus」シリーズの開発・販売、及びコンサルティングとカスタマイズを手掛ける。顧客は上場・大企業から成長中堅企業まで、業種を問わず、累計延べ3,577社(2013年3月末現在)の企業に導入実績がある。パッケージ関連事業のほか、システムの受託開発や運用管理も手掛ける。《FA》

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