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【銘柄フラッシュ】免疫生物研究所やミクシィが急伸し第一生命やリソー教育も高い
14日は、朝方高かったトヨタ自動車<7203>(東1)が11時頃には軟化し、後場は一段軟調になり1.3%安など、円高基調の再燃を受けて輸出関連株が重い展開。来週17~18日に予定される日銀の金融政策決定会合では追加緩和を行なわず3月まで温存するとの見方もあり、三井不動産<8801>(東1)が2.8%安など大手不動産株も下げが目立ち、野村ホールディングス<8604>(東1)も2.2%安、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東1)も2.2%安。
半面、第3四半期が好調だった第一生命保険<8750>(東1)は一時軟化しながらも持ち直して1.1%高、OBARAGUROUP<6877>(東1)は好決算と自社株買いを好感して急伸14.4%高、高砂熱学工業<1969>(東1)は好決算と自己株の消却を好感して急伸12.1%高、業績予想を増額したミクシィ<2121>(東マ)は19.1%ストップ高、比較.com<2477>(東マ)も18.3%ストップ高。
売り上げの水増し問題によって昨日まで3日連続ストップ安だったリソー教育<4714>(東1)は社長辞任観測が言われて反発となり10.0%高、免疫生物研究所<4570>(JQG)はアルツハイマー診断薬などが言われて23.5%ストップ高。浅香工業<5962>(東2)はスコップなどの大手とあって首都圏の大雪予報を思惑要因に一時急伸。
東証1部の値上がり率1位は東光<6801>(東1)の16.2%高となり好決算と村田製作所<6981>(東1)によるTOB(株式公開買い付け)を材料視、2位は前出・OBARAGUROUP<6877>(東1)の14.4%高、3位は高砂熱学工業<1969>(東1)の12.1%高、4位はあすか製薬<4514>(東1)の11.5%高となり緊急避妊薬が言われて11.5%高となり高値に迫った。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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