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後場に注目すべき3つのポイント~大塚HD、藤倉ゴム、住友不などが後場決算を発表予定
*12:23JST 後場に注目すべき3つのポイント~大塚HD、藤倉ゴム、住友不などが後場決算を発表予定
13日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
・ソフトバンクを横目に押し目狙いのタイミングを見極め
・ドル・円は102円28銭付近、102円20銭以下には短期筋などのドル買いオーダー
・大塚HD<4578>、藤倉ゴム工業<5121>、住友不動産<8830>などが後場決算を発表予定
■ソフトバンクを横目に押し目狙いのタイミングを見極め
日経平均は大幅に反落。145.14円安の14654.92円(出来高概算10億7000万株)で前場の取引を終えた。12日の米国市場がまちまちだったほか、シカゴ先物も大証とほぼ変わらずの水準など手掛かり材料に欠けるなか、足元でのリバウンドに対する利益確定の売りが先行した。
ただ、小幅反落で始まった日経平均だったが、その後買い先行で始まったソフトバンク<9984>が下げに転じ、さらにじりじりと下げ幅を拡大させるなか、日経平均もじり安基調が続いた。東証1部の騰落銘柄は、値下がり数が全体の6割を占めている。セクターでは、不動産、海運、鉄鋼、その他製品、空運、輸送用機器、電気機器などが軟調。物色は決算などを手掛かりとした個別対応となったが、相場全体が利食いに押されるなか、やや材料系の銘柄に渋られている。
比較的底堅く始まった日経平均だったが、ソフトバンク<9984>が結局3%を超える下げとなった影響もあって、下げ幅を拡大させている。足元のリバウンドに対する利益確定は想定されていたが、指数インパクトの大きいソフトバンクの弱い値動きによって押し目買いは入れづらい状況。また、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>のほか、不動産株が総じて軟調となるなか、反転は期待しづらいところか。
ただし、5日線が14560円辺りに位置しているが、同水準までの調整をみせたとしても下にアイランド・リバーサル形状は維持することになる。足元のリバウンドに対する一巡感が高まるというよりも、押し目狙いのスタンスが強まりやすいだろう。ソフトバンクを睨みながら、タイミングを見極めるところか。
■ドル・円は102円28銭付近、102円20銭以下には短期筋などのドル買いオーダー
ドル・円は102円28銭付近で推移。株安を意識した円買いのフローが多少入っているもよう。ただ、102円20銭と102円00銭には個人勢や短期筋のドル買いオーダーが残されており、アジア市場でドル・円が102円を下回る可能性については懐疑的な見方が多いようだ。
12時22分時点のドル・円は102円28銭、ユーロ・円は139円24銭、ポンド・円は169円97銭、豪ドル・円は91円49銭付近で推移。上海総合指数は、2110.25(前日比+0.01%)で推移している。
■後場のチェック銘柄
・ソフトバンク<9984>は決算通過で利食いが強まり下げ幅を拡大
・全体相場や利益確定売りに押されやすいが、下値での押し目買い意欲は強い
・大塚HD<4578>、藤倉ゴム工業<5121>、住友不動産<8830>などが後場決算を発表予定
☆後場の決算発表予定銘柄一覧☆
■13時00分
日本ピグメント<4119>
森下仁丹<4524>
大塚ホールディングス<4578>
イサム塗料<4624>
梅の花<7604>
阪和興業<8078>
■13時30分
三井住建道路<1776>
■14時00分
安藤ハザマ<1719>
五洋建設<1893>
森永乳業<2264>
藤倉ゴム工業<5121>
不二硝子<5212>
デイ・シイ<5234>
日本ヒューム<5262>
日本コンクリート工業<5269>
日本坩堝<5355>
浜井産業<6131>
三光産業<7922>
高島<8007>
住友不動産<8830>
トレーディア<9365>
※上記スケジュールは予定となっており、発表日時が変更になる場合がございます。
☆後場の注目スケジュール☆
<国内>
13:00 マンション発売(1月、不動産経済研究所)
13:00 年金財政における経済前提と積立金運用のあり方に関する専門委員会
14:30 KDDI<9433>、auの新構想説明会、田中孝司社長が出席
<海外>
16:00 独・1月消費者物価指数改定値(前年比予想:+1.3%、速報値:+1.3%)《KO》
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