AKB48松井咲子「感動を与えられるようなピアニストを目指したい」

2014年2月5日 16:48

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記事提供元:Billboard JAPAN

AKB48松井咲子「感動を与えられるようなピアニストを目指したい」

 映画『光にふれる』の公開記念イベントが2月5日、都内で行われ、AKB48の松井咲子がヒット祈願の思いを込めて、ピアノ演奏を披露した。

 本作はピアノの才能を持ちながらも、ある事件がトラウマになりステージに立てなくなっていた盲目のピアニスト、ユィシアンが、様々な仲間との出会いによって夢に向かって進んでいくストーリー。映画について松井は「見終わったあとに、主人公から勇気をもらえて、心温まる素敵な映画でした。自然と涙があふれてきて、夢って思い続けていたら叶うんだなと思えました。」と感想を述べ、さらに、AKB48への入団のきっかけは母親だったという松井は「ユィシアンがお母さんや周りからの愛情に支えられていくシーンが、印象的で共感を持てました。」と語った。

 また、本作は実在のピアニスト、ホアン・ユィシアンの実話をもとにしたストーリーで、ユィシアン自身が主人公を演じている。ピアニストとしても活躍する松井は、ユィシアンのピアノの音色について「本当に繊細で綺麗で心地よくて…。色で表すと真っ白。是非、演奏部分にも注目してください。」とコメント。最後に、ピアノの生演奏で「心の譜面」を披露し、「新しい環境で友情や家族の支えや愛情に支えられていく映画なので、是非メンバーや家族にも見てもらいたい。」と締めくくった。

◎公開情報 映画『光にふれる』
2月8日(土)ヒューマントラストシネマ有楽町、シネマート新宿他全国ロードショー
c2012 Block 2 Pictures Inc.All rights reserved.

制作総指揮:ウォン・カーウァイ 監督:チャン・ロンジー
出演:ホアン・ユィシアン、サンドリーナ・ピンナ、リー・リエ、ファンイー・シュウ
配給:クロックワークス

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