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【木村隆のマーケット&銘柄観察】イーグランドは不動産市況好調の恩恵大きく、政策支援もプラス
イーグランド <3294> (JQS)は反転相場への切り替えが近そう。昨年12月18日にJASDAQ市場に上場されたが、公募価格2300円に対し4200円で生まれる好スタートを切り、昨年12月25日には4655円まで買われる好人気を博した。そうした新規上場人気が高揚していたところに全般急落が重なり、株価は弱い動きとなっている。しかし、好実態が予想される決算発表が2月14日に予定されており、そこを契機に相場の潮目が変わっていく方向が予想される。
同社は不動産競売市場や一般の中古住宅流通市場から仕入れた中古住宅(中古マンション・中古戸建)をリフォームし、付加価値を向上させた中古再生住宅として販売する中古住宅再生事業を行っている。物件の販売は各物件の地元の不動産仲介会社へ、幅広く物件販売の仲介を依頼している。これにより、少人数による広域事業展開を可能にしている。
今2014年3月期の9月中間決算は売上げ61億1000万円(前年同期の比較なし)、営業利益6億9500万円(同)を達成し、今期通期業績は売上げ118億2900万円(前期比27.8%増)、営業利益9億7700万円(同97.0%増)が見込まれている。リフォーム施工や家具付き販売の実施などにより、販売件数が増加していることが背景。
2014年度の政府予算案では中古住宅流通・リフォーム推進等の住宅市場活性化に対しての支援が強化される。政府は2020年までに中古住宅流通・リフォーム市場を20兆円まで倍増させることを目指ており、同社にとって政策の追い風が風吹く。
さらに、東京オリンピック開催などを受け、昨今不動産市況が好転している。不動産市況が活況となれば、在庫不動産の回転が早期化することや、販売価格が上昇する等のメリットが生じる。今、同社は好環境に恵まれている状況である。(木村隆:日本証券新聞取締役編集局長を経て株式評論家)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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