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【Agents of S.H.L.E.L.D.】全米で大ヒット中のアベンジャーズのスピンオフ作品
昨年より全米で大ヒットしている最新海外ドラマ『Agents of S.H.I.E.L.D.』が、テレビ番組で4年ぶりに新ドラマの初回放送で最高視聴率を記録した。
視聴者は、推定1,210万。近年テレビ局が視聴率獲得に苦しんできた18歳から49歳までの年齢層の視聴率が高く、作品の注目度の高さを示した。また、2日後の再放送とオンライン放送で視聴した数を足すと2,210万人にも上った。
『Agents of S.H.L.E.L.D.』は、全世界で興収15億2000万ドル以上と、映画史上3位のメガヒットとなった『アベンジャーズ』のスピンオフ作品として、放送前から大きな注目を集めていた作品。スタッフクレジットには、『アベンジャーズ』を監督したジョス・ウェドンと弟のジェッド・ウェドン、ジェッドの妻であるモーリッサ・タンチャールトンが名を連ね、マーベル、そしてアベンジャーズファンにとっては嬉しい製作陣となっている。
また、主演俳優は『アベンジャーズ』でロキに殺されたはずのS.H.I.E.L.D.捜査官フィル・コールソンとなっており、演じる俳優もクラーク・グレッグが務めている。この謎はマーベルファンにはたまらないポイントとなっているようだ。
<監督ジョス・ウェドンのコメント>
「コールソンは、ごく普通の人間で、観客の代理人なんだ。彼はスーパーヒーローの世界に住む普通の人々の日常生活を代表している。それこそがこの番組が描いているもので、僕はそこに惹かれたんだよ。彼らはハンマーも持ってないし、スーパーソルジャーになる血清も使わない。また、テレビ番組では、毎週、キャラクターのことをもっとよく知ることが出来、予想もしていなかった彼らの側面を学ぶことができる。うまくいけば何年にもわたって、役者たちと話し合いながら、新鮮でエキサイティングな番組を作れるんだよ」
<主演クラーク・グレッグのコメント>
「これまで映画で演じてきたコールソンは、進化し続け、毎作、彼について新たなことを知ることになった。そして『アベンジャーズ』の脚本を手にした時、それまであちこちに散らばっていた断片が突然一つになり、花咲いたんだ。僕には、彼のジャーニーがどういうものかがわかった。パワーを持った人々が闘っている間に、彼はシップ(ヘリキャリア)を任され乗り込むんだけど、あまりうまくいかない(ロキに殺されてしまう)。とても感動的だったよ。人生においてしばしばそういう選択をするのは人々なんだ。だから、観客はもっと共感することが出来るんだよ。そして、(今番組では)赤いコルヴェットに乗れて、素晴らしいチームに囲まれている。そして、なぜ僕がまだ生きているのかという暗い秘密がある。毎朝、この仕事を出来ることが、今だに信じられないよ」
この『Agents of S.H.I.E.L.D.』は、日本での放送は未定となっているが、大ヒット映画『アベンジャーズ』のスピンオフとして、日本での放送が心待ちにされている。
c2013 ABC Studios & Marvel
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※この記事はBillboard JAPANより提供を受けて配信しています。
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