中国:電子商取引大手の京東商城がIPO始動、アリババより先の上場目指す

2014年2月4日 11:39

印刷

記事提供元:フィスコ


*11:39JST 中国:電子商取引大手の京東商城がIPO始動、アリババより先の上場目指す
中国の電子商取引大手、京東商城はこのほど、米国での新規株式公開(IPO)に向けた目論見書を発表した。ナスダックまたはニューヨーク証券取引所への上場を予定しており、最大で15億米ドル(約1520億円)を調達する計画という。複数の地元メディアが伝えた。

これより先の報道によると、京東商城は今年後半の上場を計画していると伝わっていたが、想定よりも早い段階でのIPO始動となった。これについて市場では、事業拡大のための資金調達を急いでいるとの観測が浮上しているほか、同業のアリババ・グループよりも先に株式上場を果たす狙いがあるのでは、との指摘も見られる。

なお、京東商城の目論見書によれば、同社の2013年1-9月期の売上高は前年同期比70%増の492億元(約8360億円)だった。純損益は6000万元の黒字に転換した(前年同期は14億元の赤字)。インターネットやスマートフォンの普及を背景とした、ネット通販市場の拡大が収益改善につながった。《NT》

関連記事