関連記事
テラ 医療法人社団輪生会と連携契約を締結、白山通りクリニックにがん治療技術、ノウハウの提供を開始
記事提供元:フィスコ
*08:41JST テラ---医療法人社団輪生会と連携契約を締結、白山通りクリニックにがん治療技術、ノウハウの提供を開始
バイオベンチャーのテラ<2191>は31日、医療法人社団輪生会と連携契約を締結し、白山通りクリニックに樹状細胞ワクチン療法を中心としたがん治療技術、ノウハウの提供を開始すると発表。また、2013年7月以降、はちのへファミリークリニック、池田外科・消化器内科医院、医療法人社団有恒会と連携契約を締結し、技術、ノウハウの提供を行っている。これにより、連携医療機関15か所となり、契約医療機関は全国で合計34か所となる。
新たに連携契約を締結した白山通りクリニックは、東京女子医科大学東医療センターの関連施設として認定され、リンフォテック社から技術支援を受けており、免疫細胞療法(活性化リンパ球療法)を専門に行う医療機関である。
テラ<2191>は、東大医科学研究所発のバイオベンチャー。がんの最先端治療法である「樹状細胞ワクチン療法」(免疫細胞療法)など、細胞医療に関する技術・ノウハウの提供、及び研究開発を事業とし、現在日本初のがん治療用の再生医療等製品として樹状細胞ワクチン「バクセルR(Vaccell)」の承認を目指している。契約医療機関における累計症例数は約7,300症例(2013年9月末現在)に達する。《FA》
スポンサードリンク

