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デンソー:今第3四半期の純利益は73%増、車両生産台数が増加、海外向けが好調、通期予想を上方修正
記事提供元:さくらフィナンシャルニュース
【2月3日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 デンソー(東・名:6902)が3日に発表した2014年3月期第3四半期の連結決算によると、純利益が前年同期比73%増の2255億円だった。車両生産台数の増加や、円安効果により増収増益となった。とくに、北米、欧州、中国といった海外向け売上の好調が業績を牽引した。
売上高は同17%増の3兆165億円、営業利益は同54%増の2898億円、経常利益は56%増の3294億円だった。
また、今回の決算を踏まえ、通期連結業績予想を上方修正した。売上高を前回予想4兆100億円から前期比14%増の4兆800億円に、営業利益を同3600億円から同45%増の3800億円に、経常利益を同3910億円から同42%増の4200億円に、純利益を同2640億円から同56%増の2830億円に、それぞれ引き上げた。前提となる為替レートは、通期で1米ドル100円、1ユーロ135円としている。【了】
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※この記事はSakura Financial Newsより提供を受けて配信しています。
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