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【銘柄フラッシュ】アルデプロやメックが急伸し都知事選を材料に精養軒も高い
3日は、NY株安や円高を手控え要因に日経平均が朝方から今年の安値を3日連続更新し、東証マザーズ指数は大引けで8.3%安の急落。好業績株や材料株を一本釣り的に選別買いする動きが強まり、日本ユニシス <8056> が第3四半期の好調を好感して11.0%高の高値更新、遠藤照明 <6932> は7.8%高と出直り拡大、ニフコ <7988> は7.8%高となった高値更新。住友重機械工業 <6302> や富士通 <6702> も堅調。
思惑材料株での値幅狙いも旺盛で、アルデプロ <8925> (東マ)は不動産売却益を引き続き材料に19.5%高となり連日急伸、精養軒 <9734> (JQS)は東京都知事選の立候補者のひとりが東京をパリに負けない文化都市にする上で東京・上野の文化地域化に言及しているとされて17.9%ストップ高。イナリサーチ <2176> は万能細胞「STAP細胞」関連とされて17.4%高となり2日連続ストップ高。
東証1部の値上がり率1位はメック <4971> の18.4%高となり第3四半期の好決算などを好感して急反発、2位はセイコーエプソン <6724> の13.1%高となり第3四半期の好決算などを好感、3位は日本ガイシ <5333> の11.8%高となり、やはり第3四半期決算などを好感し急反発となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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