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ITM 第3四半期営業益190%増、IT・エレクトロニクス分野ともに広告出稿意欲が回復
*14:04JST ITM---第3四半期営業益190%増、IT・エレクトロニクス分野ともに広告出稿意欲が回復
IT・経済ニュースサイトを運営するアイティメディア<2148>は31日、2014年3月期第3四半期(2013年4-12月)決算を発表。売上高が前年同期比2.4%減の20.80億円、営業利益が同190.8%増の2.05億円、経常利益が同181.8%増の2.10億円、四半期純利益が同412.1%増の1.35億円だった。
主要顧客のIT分野では、国内IT投資が堅調に推移し、広告出稿意欲の回復基調が継続。エレクトロニクス分野では、スマートフォン製造などにおける電子部品需要が回復傾向にあるほか、自動車関連業を中心とした輸出企業において業績が改善しており、広告出稿意欲が回復に向かっている。コンシューマー分野では、PC市場の縮小などもあって一部顧客において広告宣伝費を抑制する傾向が続いたが、一方で市場が拡大する電子書籍分野で、広告宣伝が活発化しつつある。
メディア分野別では、IT分野は企業のIT投資が堅調に推移しているが、前年同期の大型受託案件の反動から減収となったが、利益率の改善により増益。エレクトロニクス分野は、円安による製造業の業績回復に伴い、電子部品等のマーケティングが活発化。ターゲティング型商品の需要増加もあって増収増益。コンシューマ分野は広告宣伝活動の抑制があったため減収だった。
2014年3月期通期計画については、売上高が前期比3.5%増の30.00億円、営業利益が同72.1%増の3.15億円、経常利益が同70.9%増の3.20億円、純利益は同48.0%増の1.90億円と、昨年10月に上方修正した計画を据え置いている。なお、通期計画に対する第3四半期営業益の進捗率は65.3%となる。また、利益還元できる財政基盤・環境が整ったと判断し、創業以来初の配当を当期より実施。第2四半期末で4円配当を実施しており、期末には4円配当を予定している。
アイティメディア<2148>は、ソフトバンク<9984>グループのメディア部門の中核を担う企業群のひとつである。自社インターネットサイトを通じて、IT・経済情報を中心にニュースや解説記事を配信するほか、記事投稿・購買支援など双方向型のサイトも運営するなど、インターネットを媒体とした専門メディア。《FA》
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