クリーク・アンド・リバー社:1月、建築業界初のヒューマンドキュメント誌 「Architect‘s magazine」を創刊

2014年1月30日 12:32

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

クリーク・アンド・リバー社<4763>(JQS)は1月、建築家や建築士など建築プロフェッショナルの素顔や生きざまに光をあてた建築業界初のヒューマンドキュメント誌 「Architect‘s magazine(アーキテクツマガジン)」を創刊した。

クリーク・アンド・リバー社<4763>(JQS)は1月、建築家や建築士など建築プロフェッショナルの素顔や生きざまに光をあてた建築業界初のヒューマンドキュメント誌 「Architect‘s magazine(アーキテクツマガジン)」を創刊した。[写真拡大]

■現在エージェント事業を中心に、約70社から200を超えるプロジェクトを受注し、その数は順調に増加

 クリーク・アンド・リバー社<4763>(JQS)は1月、建築家や建築士など建築プロフェッショナルの素顔や生きざまに光をあてた建築業界初のヒューマンドキュメント誌 「Architect‘s magazine(アーキテクツマガジン)」を創刊した。創刊号の特集は、“建築界のノーベル賞”と称されるプリッカー賞を昨年受賞した伊東豊雄氏。

 同社は、昨年1月より建築士などのプロフェッショナルを対象とした建築エージェンシーを開始し、建築事務所へ設計案件を紹介するプロデュース事業、建築資格保有者や実務経験者などを紹介するエージェント事業を展開している。現在エージェント事業を中心に、約70社から200を超えるプロジェクト(オーダー)を受注し、その数は順調に増加している。

 また、プロフェッショナルの生涯にわたるキャリアアップなどのサポートをエージェント全員で行なうことで、毎月数十名単位でパートナーが増えている。日本の建築デザインや施工技術は中国や東南アジア、欧米諸国をはじめとした世界中で高い評価を得ており、同社に対して海外で活躍できるプロフェッショナルの紹介や建築プロジェクトの依頼が寄せられている。同社では、このような声に応えてマガジンを発行し、本年上旬を目途に事業会社を設立することで建築エージェンシーの事業を加速している。

 アーキテクツマガジンは、建築業界のみならず経済界などの幅広い分野で活躍し、意義ある活動で社会貢献を続ける建築家や建築士などに光をあて、将来ある建築士に目指すべき未来を提示するというテーマで編集している。世界中に活躍の場が広がっている建築プロフェッショナルの人生を、どこまでも応援する方針。

 隔月発行で建築事務所、建設会社などをはじめ施主となりうる一般企業に対して10,000部を発行するほか、1冊500円(本体477円)で購読を受け付けている。今後、建築関連学部のある大学や専門学校、あるいは一般にも購読先を拡大することで、建築業界を盛り上げるとともに建築エージェンシーの認知度を高めていくとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

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