米テスラの野望:中国で上位シェアを握る、充電網整備や現地生産を計画

2014年1月28日 09:22

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記事提供元:フィスコ


*09:22JST 米テスラの野望:中国で上位シェアを握る、充電網整備や現地生産を計画
米電気自動車(EV)メーカーであるテスラ・モーターズはこのほど、手がける高級セダン「モデルS」の中国販売価格を73万4000元(約1248万円)に設定したと発表。これは市場予想の約90万元を大幅に下回った。

テスラは、モデルSを低価格に設定した理由について、知名度の向上を優先したと説明した。また、テスラの安全性に対する中国人消費者の不安を解消させるため、今後は中国で製造工場を整備する方針を示した。さらに、中国におけるEV車の普及に備え、充電ステーション網の整備も加速させると発言した。

なお、中国で生産する場合、輸入関税などが免除されるほか、中国政府から1台当たり6万元の購入補助金が支給されるため、モデルSの販売価格は20万元近く低く設定できると試算されている。充電ステーションなどインフラ整備が整った場合、EV車市場におけるテスラのシェアが上位に浮上する機運が高いとみられている。《ZN》

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