NY株式:ダウは175ドル安、中国製造業指数を嫌気

2014年1月24日 07:00

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記事提供元:フィスコ


*07:00JST NY株式:ダウは175ドル安、中国製造業指数を嫌気

23日の米国株式相場は下落。ダウ平均は175.99ドル安の16197.35、ナスダックは24.13ポイント安の4218.87で取引を終了した。1月の中国製造業指数が予想外に縮小し、アジアや欧州の株式相場が軟調推移となった流れを受けて売りが先行。12月景気先行指数や12月中古住宅販売件数が相次いで予想を下回ったことも嫌気され、終日軟調推移となった。セクター別では、電気通信サービスやテクノロジー・ハード・機器が上昇、一方で保険や各種金融が下落した。

中国経済への警戒感から建設機械のキャタピラー(CAT)やアルミニウムのアルコア(AA)が軟調推移となった。著名投資家バフェット氏率いる投資会社のバークシャー・ハサウェイ(BRK.B)は、政府当局が金融システムリスクの観点から監督・規制の対象とするか検討していることが明らかとなり下落。健康食品のハーバライフ(HLF)は、上院議員が米証券取引委員会(SEC)と連邦取引委員会(FTC)に対して同社のビジネス慣習やマーケティング手法について調査するよう求めたことで急落した。

その一方、携帯端末のアップル(AAPL)は、著名投資家アイカーン氏が本日、更に5億ドル相当の株式を買い増したことが明らかとなり上昇。動画ストリーミングのネットフリックス(NFLX)は、決算で契約者数が予想以上に増加したことが好感され、堅調推移となった。

マーケット終了後にマイクロソフト(MSFT)が発表した決算は、法人向け事業が好調で売上及び利益ともアナリスト予想を上回り、時間外取引で上昇して推移している。

(Horiko Capital Management LLC)《KO》

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