関連記事
米株式:下落、債券購入は小規模
*00:58JST 米株式:下落、債券購入は小規模
米株式市場
2013年は世界主要中銀による流動性注入を受けて国内株式やドイツDAXなどが大幅上昇したなか、23日の債券購入は小規模。国内市場は下落しているなか、メガキャップやラージキャップ(ダウ30やSPXなど)の指数の下げがミッドやスモールキャップを主導する展開が続いている。SPX先物で見れば、1827-30程まで回復すれば戻りを試す展開が見込める。サポートとしては13年10月から続くトレンドラインを下抜ければ(1818程)前年以降大きく下回ることなく推移している50日移動平均線(1808)がある。
29日に連邦公開市場委員会後の発表を控えるなか、依然資産購入プログラム縮小は続くとの見方が多い。先週末にウォール・ストリート・ジャーナル紙のヒルゼンラス氏も今回650億ドルにまで縮小される可能性が高い、としていた。
ワシントン関連では22日夕方にルー財務長官によるベイナー下院議長への書簡が明らかになり、「2月7日までの債務上限引き上げを呼びかける」とのこと。この後、ベイナー下院議長のスポークスマンは債務上限引き上げだけでは下院通らない、として歳出削減が必要なことを示唆している。前年10月15日夕方に米ソブリン債をネガティヴウォッチに設定していたフィッチが14年第1四半期終了までの引き下げへのタイミングに関し2月7日を鍵、としており、この期限に2週間半にまで近づいている。
海外では先日、IMFはユーロ圏のデフレの可能性を10-20%で見込んでいるとし、この前にはドラギ欧州中央銀行総裁はデフレは現在見られない、として日本のようなデフレは予想しないとしていたなか本日IMFのラガルド理事は特にヨーロッパにおいて、のデフレリスクは低い、としている。なお中国では、22日夜に発表されたHSBC製造業が50の基準を割り込んでいる。
個別銘柄による決算ではファーストフードのマクドナルド(MCD)の既存店売上が市場予想を下回っている。動画配信サービスのネットフリックス(NFLX)が発表した決算は、契約者数が予想以上に増加している。
S&P 500は16.97安の1827.89前後で推移、ナスダック総合指数38.49ポイント安の4204.51ポイント、ダウ平均株価は163.85ドル安の16209.49ドル前後で推移(日本時間24時45分時点)。《KG》
スポンサードリンク

