アイティフォー 成長する自治体向け事業の更なる拡大で通期増収増益へ

2014年1月21日 08:49

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記事提供元:フィスコ


*08:50JST アイティフォー---成長する自治体向け事業の更なる拡大で通期増収増益へ

アイティフォー<4743>は、独立系のシステムインテグレータ(SI)として、金融機関・自治体向けシステムや小売業向け基幹システムなどを提供している。債権管理システムは地方銀行で70%超のシェアを持つ。直接販売により、高い収益性を実現。

上期(2013年4-9月期)決算では、売上高は前年同期比13.9%減の42.81億円、営業利益は同7.1%増の5.39億円、経常利益は同8.3%増の5.55億円、純利益は同5.7%増の3.41億円となった。すべての利益項目において、増益を確保し、期初予想を上回った。

下期に向けて、成長している自治体向け事業の更なる拡大、開発案件の販売促進、フィナンシャルシステムの次世代ソフトの大型開発を進めるほか、M&Aにも注力する見込み。とりわけ、自治体向け事業については、2016年1月から始まるマイナンバー制度に伴う需要の拡大も期待される。

通期業績予想は、売上高が前期比5.5%増の110.00億円、営業利益が同10.3%増の14.50億円、経常利益が同7.9%増の14.50億円、純利益が同9.3%増の9.00億円としている。期初計画に対する上期末時点の営業利益の進捗率は37.2%となっているが、同社の収益は第4四半期に集中する傾向があることに加えて、受注残も高い水準となっていることから、4月に発表した期初計画を据え置いている。《FA》

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