円谷プロ、ウルトラ怪獣をテーマにした「怪獣酒場」を川崎駅前にオープン

2014年1月19日 22:03

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円谷プロダクションは3月にウルトラマンシリーズに登場する怪獣をテーマにした居酒屋「怪獣酒場」をオープンする。(C)円谷プロ

円谷プロダクションは3月にウルトラマンシリーズに登場する怪獣をテーマにした居酒屋「怪獣酒場」をオープンする。(C)円谷プロ[写真拡大]

  • 円谷プロダクションは3月にウルトラマンシリーズに登場する怪獣をテーマにした居酒屋「怪獣酒場」をオープンする。(C)円谷プロ

 円谷プロダクションは17日、3月にウルトラマンシリーズに登場する怪獣をテーマにした居酒屋「怪獣酒場」をJR川崎駅前にオープンさせると発表した。

 店内には怪獣が利用した痕跡を残しているほか、内装、小物、メニューなど、いたるところに、「思わず、ニヤッとしてしまう」ような隠し技を仕込み、「永遠の少年たち」が飲んで楽しめる場所にするという。また、活力や元気で女性に先行されがちな男性が元気になれる場所を目指して運営されるという。

 なお、“地球人向け”営業中には、怪獣たちは登場しない。

 オープンする場所は、川崎市川崎区のJR川崎駅前の東口側にある「NOF川崎東口ビル」の地下1階。

 現在のところ、定休日はなしで、営業時間は、16時30分から23時(ラストオーダーは22時30分)としている。

 出店に際しては、昨年に創立50周年を迎えた同プロダクションが次の半世紀を迎えるのにあたって、ロケ地などでウルトラマンシリーズと関係が深い川崎が選ばれたという。

 店舗の面積は、60坪(約198㎡)。同プロが監修し、キャラクターショップなどを展開するベネリックおよび飲食事業を展開するイーケーシーとの共同企画で出店・運営する。なお、1年間限定での営業となる。

 3月中頃に、マスコミ向けの内覧会を開く予定。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る

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