【中国から探る日本株】「中国のアップル」小米が日本進出を検討、格安スマホを投入か

2014年1月15日 08:01

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記事提供元:フィスコ


*08:01JST 【中国から探る日本株】「中国のアップル」小米が日本進出を検討、格安スマホを投入か
中国の新興スマートフォンメーカー、小米科技(シャオミー)が日本市場への進出を検討しているもようだ。報道によると、同社は50米ドル(約5170円)程度の格安スマホを打ち出す予定で、日本への投入も考えているという。ソニー<6758>やシャープ<6753>などの日本勢だけでなく、米アップル、韓国サムスンなどにとっても日本での強力なライバルとなる見通しだ。

小米は2010年設立の新興企業で、地元での別名は「中国のアップル」。高いスペックとデザイン性、低価格を両立させたスマホを売りに、急成長を遂げている。スマホ販売台数は2012年の700万台から、2013年には1900万台まで急増。また、調査会社のカナリスによると、中国での市場シェアは2013年7-9月期に5%強で6位となり、本家のアップル(シェア6%で5位)に迫る勢いとなっている。

最新報道によれば、小米は今年の販売目標を4000万台に設定。販売拡大に向けた戦略の一つとして、海外市場の開拓を進める方針だ。昨年末には台湾での販売を開始したほか、香港でも今月20日の発売を予定。うち台湾では今週13日に廉価版モデル「紅米(Red Rice)」のオンライン販売の第3弾を行ったが、今回の販売分2万台がわずか54秒で売り切れたと報じられている。《NT》

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