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セーラー万年筆は「無償割当」の権利落ちを上回り堅調
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■1株31円相当の新株予約権17日から東証に上場
セーラー万年筆 <7992> (東2)は14日の後場も実質的に強い値動きを続け、13時30分のを過ぎては47円(ライツ・オファリング:上場型無償割当て新株予約権の財産額1株31円から16円高)前後で推移している。昨年12月にこのライツ・オファリングを発表し、1月16日現在の株主を対象とするため、この権利を確保する最終日は前週末の1月10日。本日はこの権利落ち日。前週末終値との比較では5円安だが、権利落ち修正後の値動きでは大きく上値を追う相場になっている。なお、この新株予約権は1月17日から3月9日まで東証に上場され売買できるため、この予約圏を入手した株主は、権利を行使して同社の株式を取得するか、または(行使せず)新株予約権を市場で売却して売却代金を得るかの選択肢がある。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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