日経平均は300円超の下落、ファーストリテなどが引き続き弱い

2014年1月14日 12:46

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;15579.78;-332.28TOPIX;1277.53;-20.95

[後場寄り付き概況]

 日経平均は小幅ながら前引け値から下げ幅を広げて始まっている。ランチタイムの225先物は15550-15580円レベルでのこう着が続いている。昼のバスケットは小幅に買い越しとの観測。円相場は1ドル=103円50銭、1ユーロ=141円40銭と円安に振れて推移している。セクターでは、引き続き33業種全てが下落しており、証券、保険、海運、鉱業、その他金融、その他製品、ガラス・土石、輸送用機器、不動産などの弱さが目立っている。売買代金上位では、JT<2914>、シグマクシス<6088>、ミクシィ<2121>、ホットリンク<3680>、マイクロニクス<6871>などが堅調。指数インパクトの大きいファーストリテ<9983>、ソフトバンク<9984>、ファナック<6954>、ホンダ<7267>、京セラ<6971>などが引き続き弱い動きをみせている。《KO》

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