マイクロニクス しっかり、いちよしは投資判断引き下げも影響は限定的/新興市場スナップショット

2014年1月14日 12:39

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記事提供元:フィスコ


*12:39JST <6871> マイクロニクス 6200 +140
しっかり。いちよしが投資判断を「B」から「C」へと引き下げたものの、量子技術に基づく二次電池の中長期的な期待を背景とした資金流入が継続し堅調な展開となっている。いちよしでは、量子電池を材料視したとみられる株価評価は過大と指摘。仮に本格的に収益寄与を果たすとしても3-5年の期間を要する可能性が高く、この間の他社の技術開発動向、二次電池を取り巻く環境変化の可能性などを勘案すると、チャンスと共にリスクも大きいとコメントしている。《OY》

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