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ファーストリテが日経平均を下支え、個人は中小型株へ/ランチタイムコメント
記事提供元:フィスコ
*11:55JST ファーストリテが日経平均を下支え、個人は中小型株へ
日経平均は小幅に続落。29.07円安の15851.26円(出来高概算16億5000万株)で前場の取引を終えた。注目されたファーストリテ<9983>の第1四半期決算はコンセンサスを上回ったことで、これが日経平均の押し上げ要因と期待されていた。しかし、オプションSQに絡んだ売買が売り買い均衡との見方に対し、結果は30万株超の大幅な売り越しだったこともあり、日経平均は15800円を割り込んで始まった。
ただ、ファーストリテ<9983>がその後3%超の上昇で下支えしているほか、ソフトバンク<9984>などもしっかりのなか、日経平均は下げ渋りをみせている。セクターでは空運、ゴム製品、石油石炭などが小じっかりな半面、不動産、海運、鉱業、その他金融などが冴えない。東証1部の騰落銘柄は、値下がり数が6割を占めている。規模別指数も大型、中型、小型株指数ともに下落。
オプションSQに絡んだ売買が大幅な売り越しだったことでハシゴを外された格好となったが、ファーストリテ<9983>の強い値動きによって支えられている。日経平均は結果的に、25日線および昨年12月半ばに空けたマド上限レベルで踏ん張りをみせており、押し目買いも意識されやすい水準。
また、昨日同様、日経平均はマイナス圏で推移する一方、東証2部、ジャスダック平均、マザーズ指数はプラス圏で推移している。中小型株のほか、やや仕手系色の強い低位材料株や、本日はバイオ関連などが動意をみせている。三連休を控えているため短期的な値幅取り狙いが中心になりやすいが、個人主体の投資意欲は強い。(村瀬智一)《FA》
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