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クリーク・アンド・リバー社:作家エージェント本格化、椎名誠氏など50名以上がパートナーに

クリーク・アンド・リバー社<4763>(JQS)は1月9日(木)、作家の椎名誠氏について同社作家エージェント事業での展開が決定し、椎名氏の著名な5作品を1月25日に電子書籍で配信する。[写真拡大]
■椎名誠氏作品 初の電子書籍でシリーズ化
クリーク・アンド・リバー社<4763>(JQS)は1月9日(木)、作家の椎名誠氏について同社作家エージェント事業での展開が決定し、椎名氏の著名な5作品を1月25日に電子書籍で配信する。この作品は同社が電子書籍企画、制作、配信までを一貫して行なっている。この刊行を記念して2月16日(日)に、同社ホールにて椎名氏のトークイベントを開催する。
2012年7月に開始した電子書籍事業は順調に拡大し、その一環である作家エージェント事業は、椎名氏の他、「陰陽師」シリーズで有名な夢枕獏氏、教育界のカリスマである和田秀樹氏、「キャンディ・キャンディ」で幅広いファン層を持つ いがらしゆみこ氏など総勢50名以上の規模となった。同社が関わる電子書籍刊行数は20,000タイトル以上となり、事業は本格的な収益化に向けて進捗している。
本年最初の作家エージェント特別企画として、椎名氏の「椎名誠 旅する文学館」シリーズを電子書籍限定で刊行する。このシリーズは、椎名氏の今までの著作を、電子書籍で完全版として刊行していくもの。今回の作品では、表紙イラストを椎名氏本人が描き、巻末にはその作品を振り返った新しい原稿が追加される等、ファン必読のコンテンツとなっている。この企画の背景には、今までの椎名ファンだけでなく、今回初めて作品を手に取る若い世代にも読み継がれていってほしいという椎名氏の思いがある。今後、椎名氏の作品を継続して刊行していく予定。
最初の5作品は1月25日刊行予定で、1988年に吉川英治文学新人賞を受賞した『犬の系譜』をはじめとし、1998年に本木雅弘氏主演で映画化された『中国の鳥人』、冒険ファンから愛され続けている『あやしい探検隊 北へ』、巧みな人間観察を通しての痛快エッセイ『気分はだぼだぼソース』、椎名小説の第1号となった『ジョン万作の逃亡』の5作品。どの作品も独特な椎名ワールドが展開されております。アマゾンKindle、楽天kobo、紀伊國屋書店Kinoppyの各書店で販売される予定。
【椎名誠氏 コメント】 「長い期間にわたって沢山の本を書いてきましたが、絶版になっていくものも多く、今回電子書籍化に踏み切ったのはそれらの本を新しい読者に見てもらいたいと思ったからです。」
「椎名誠 旅する文学館」シリーズの電子書籍刊行を記念して、2月16日(日)に椎名誠氏のトークイベントを行なう。参加希望の方は、申込書に「参加希望」をチェックし、お名前、電話番号、メールアドレス等をご記入の上、FAXにてお申込み下さい。一般参加用FAX:03-4550-0016⇒申込用紙 http://www.cri.co.jp/news/press_release/2014/20140109000720.html (情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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