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【銘柄フラッシュ】澁谷工業や日本電子材料が急伸しジオマテックは連続S高
9日は、日経平均が241円安。富士フイルムホールディングス <4901> は新抗がん剤を材料に3.9%高、パナソニック <6752> やソニー <6758> は米ラスベガスで開催中の国際家電ショーなどを材料に各々1.9%高、3.8%高などと高かったものの、ECB(欧州中央銀行)理事会や明日のオプションSQ算出を控えて日経225先物が重い展開。
ただ、飲料充填機の澁谷工業 <6340> は消費税引き上げにともなう容量変更需要などが言われて21.8%ストップ高、製パン機などのレオン自動機 <6272> は円安で輸出競争力回復とされて15.7%ストップ高、ジオマテック <6907> (JQS)はウェアラブル情報端末関連として2日連続ストップ高の20.2%高、きりもちの佐藤食品工業 <2814> (JQS)は正月需要好調観測が言われて12.2%高。
日本電子材料 <6855> は半導体製造装置業界の回復感から20.2%ストップ高、アンジェスMG <4563> (東マ)は新抗がんワクチンを材料に16.8%ストップ高。
東証1部の値上がり率1位は前出・澁谷工業 <6340> の21.8%ストップ高、2位は日本電子材料 <6855> の20.2%ストップ高、3位はインプレスホールディングス <9479> の18.4%高となり信用倍率1倍の好需給が言われて高値更新となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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