NY金:続落で1225.5ドル、一時1218.3ドルまで下落

2014年1月9日 07:01

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記事提供元:フィスコ


*07:01JST NY金:続落で1225.5ドル、一時1218.3ドルまで下落

NY金は続落(COMEX金2月限終値:1225.5 ↓4.1)。2013年は長期的なダウントレンドが続くなか、12月6日には1210.1ドルまで下落。19日に6日の安値を割り込んだものの、1186ドルまでで大きく広がらず26日に6日のレベルを突破、31日に1181.4ドルまで下落。ただ、年を越すとギャップアップし、6日には1247.7ドルまで上昇した。その後、短時間で30ドル以上下落し直ぐに戻したが、8日は1218.3ドルまで下げている。

連銀関連では、午後(東部時間2PM)に100億ドルの資産購入プログラム縮小と利上げは早くとも2015年頃になるとの見通しを示した前月17-18日の議事録が発表される。ウォール・ストリート・ジャーナル紙のヒルゼンラス氏によれば大きな議論のサインは見られないことになるだろう、とのこと。《KO》

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