セブン&アイ、「Francfranc」のバルスと資本業務提携

2013年12月25日 14:31

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 セブン&アイ・ホールディングスは25日、バルスと資本業務提携したと発表した。セブン&アイがバルスの48.67%株式を取得し、セブン&アイ傘下の小売店にバルスのインテリア雑貨店「Francfranc」(フランフラン)が出店するなどの事業連携を行なう。

 セブン&アイによると、同社グループ傘下の西武百貨店、そごう、イトーヨーカ堂が運営するショッピングセンター「アリオ」などに、バルスが運営する「Francfranc」が出店する。セブン&アイグループが推進するEC事業「オムニチャネル」分野との連携も進めていくという。

 また、セブン&アイグループ各社とバルスが雑貨関連商品などの共同開発を行ない、付加価値が高く専門性に優れた商品を双方店舗で販売していくという。

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