enish:13年12月期の純利益を66%増に上方修正、既存ブラウザアプリが堅調

2013年12月24日 14:46

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記事提供元:さくらフィナンシャルニュース

【12月24日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 enish(東:3667)は24日、2013年12月期の通期業績予想を修正し、純利益を前回予想の4億円から前期比66%増の6億円に引き上げた。当初、減少を見込んでいた既存のブラウザアプリの売上高、営業利益が想定以上に堅調に推移したことに加え、第4四半期に計画していたネイティブアプリのリリース遅れなどによって外注費や広告宣伝費が未消化となったため。営業利益は同8億円から同65%増の11億円に、経常利益は同8億円から同64%増の10億円に、それぞれ予想を引き上げた。

 一方、売上高は過去最高を達成するものの、アプリのリリース遅延により予想に届かないため、同67億円から同49%増の66億円に引き下げた。【了】

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