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ユーグレナ:理化学研究所と「ユーグレナの利活用」に関する研究について連携・協力に関する協定を締結

ユーグレナ<2931>(東マ)は24日、理化学研究所の環境資源科学研究センターと、12月16日(月)に「ユーグレナの利活用」に関する研究について連携・協力に関する協定を締結したことを発表した。[写真拡大]
■“化石燃料に頼らない炭素”を中心とした物質循環社会の実現を目指す
ユーグレナ<2931>(東マ)は24日、理化学研究所の環境資源科学研究センターと、12月16日(月)に「ユーグレナの利活用」に関する研究について連携・協力に関する協定を締結したことを発表した。なお、具体的な研究内容等については今後協議していく予定。
協定の有効期限は、2018年3月末日とし、「ユーグレナの利活用」を目的に、研究開発の推進、研究者の研究交流を含む相互交流、情報発信の相互支援および実施、競争的資金の獲得などを連携・協力して行い、“化石燃料に頼らない炭素”を中心とした物質循環社会の実現を目指し、ユーグレナの、食品・飼料・肥料・燃料等への活用を推進する。
また、同日に2014年4月1日(火)に、東京大学アントレプレナープラザ内から、横浜新技術創造館リーディングベンチャープラザ(神奈川県横浜市)内へ同社中央研究所を移転することも発表した。
移転により研究スペースは約2倍となるため研究環境が向上し、より積極的な研究開発が可能なことに加え、移転先であるリーディングベンチャープラザの近隣には、理化学研究所の環境資源科学研究センターがあるため、より連携・協力が取りやすい環境といえる。
■移転先:横浜新技術創造館リーディングベンチャープラザ内 (所有者:公益財団法人 横浜企業経営支援財団) ■住所:〒230-0046 神奈川県横浜市鶴見区小野町75-1 横浜新技術創造館リーディングベンチャープラザ1号館403号室、405号室 ■契約期間:2013 年12月5日~2018年12月4日(5年間) ■アクセス:JR東日本・鶴見線 鶴見小野駅より徒歩3分 ■その他:今回の移転により本店所在地を飯田橋オフィス(東京都文京区)に変更する。 3月下旬に新中央研究所の内覧会を実施する予定。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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