新規上場のヒューマン・メタボ・テクノは公開価格の2.3倍で初値

2013年12月24日 14:35

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  本日新規上場となったバイオベンチャーのヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ <6090> (東マ)は24日、朝から買い気配を上げて午後13時58分に公開価格1400円に対し2.2倍の3100円で売買が成立し初値を形成。その後3200円場で上げている。慶応義塾大学先端生命科学研究所の研究成果が発祥で、2003年に設立。社名にはメタボライト(脂質や糖などの代謝物)が入る。メタボローム解析事業は研究機関や製薬会社などから受託。業績は好調の見込みで、今3月期の業績予想は、連結売上高が前期比28.6%増の6億3800万円、営業・経常・純利益は黒字に転換し、純利益は2300万円の黒字、1株利益は5円60銭とする。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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